ゲーム関連の雑誌買い取りします|BEEPメガドライブの話

基板関連の買い取りと、同時にお譲り頂く事が一番多い雑誌は、
勿論「ゲーメスト」です。ですが、他にもアーケード好きであれば、
メガドライブや、X68000なども好き。という方が非常に多く、
oh!Xや、BEEP誌、またその後である「BEEP!メガドライブ」なども
多く同時に買い取り依頼があります。

やはり、アーケードゲームの移植が多かった、しかもアクション・シューティングの
多かったメガドライブはアーケード基板好きなら、持っている人も多いのは
納得ですね。メガドライブ関連の雑誌といえば、他に有名ドコロですと
マル勝メガドライブ(マル勝PCエンジン別冊スタート)や、メガドライブFANなども
ありましたが、そこはマニア人気の高い、BEEP誌からの流れで、BEEP!メガドライブ
が、今読んでも面白い記事も多く、イチオシです。


写真は季刊創刊のもの。メガドライブにまだファンタジーゾーン
出ていない頃のものですが、しっかりOPAOPAが表紙。
マーク3からのイメージの流れでしょうか。
そこで私のイチオシの連載は、なんといってもコレ。

そうです、今は表舞台にはいらっしゃいませんが、(ご存知の方いらっしゃいますか?)
伝説的ライターの渋谷洋一氏と、その師である、漆原龍之介先生による
バイナリーアナリシス・・TVゲームの歴史です。
ちなみに、1992年3月〜1993年6月まで(お休みが時々アリ)までの
全15回の連載です。(手持ちの本誌で確認)

(特に92年11月号は、オールアバウトテンゲンと、アレスタの軌跡の付録もあり個人的におすすめです)

この連載は写真の通り、本当に黎明期・・インベーダー前史からのアーケードゲーム
の紹介が読め、またかつ少ないページの連載ながら、中々情報量多く、今では
幻級の画面写真も多く見られます。


この連載がもりあがってなのか、わかりませんがゲーム博物館の企画から
オープンまでの特別編連載は今でも私は大好きですね。

アーケード専門誌では無い、BEEP!メガドライブですが、こういったアーケード
好きにはたまらない記事もあり、そういった有名ドコロですと、
マイコンBASICマガジンのスーパーソフトマガジンなどもありますね。

弊社BEEPでは、こういったゲームに関する雑誌、昔のパソコン雑誌、
アミューズメント業界の業界誌「コインジャーナル/ゲームマシン等」も
価値を見出して独自の高価買い取りを行っております。

雑誌といいますと、家を離れると親に捨てられる候補No1として
あがりやすいですが・・是非とも手放されるときはBEEPにお譲り下さい!
他社では中々出来ない他にも資料になりそうなあらゆるものを買い取っております。