アタリ、リンクス(LYNX),ジャガー(Jaguar)買い取り大歓迎です


何度目かは解りませんが、先日ATARI社が破産しました。
追悼的な形で職場にあるリンクスで3タイトル程遊びましたが、
やはり初期のタイトルが本当に遊べるんだなあといった感じです。

ゲートオブゼンドコンとカリフォルニアゲームズ、そしてブルーライトニングの3本は
リンクスの永遠の友とも言うべき面白さだと胸を張って言えます。

個人的にはブルーライトニングが一押しです。凄い雑な説明をするとアフターバーナーな作品なのですが、とにかく一度動いている所を見て下さい。
89年の携帯ゲーム機、しかも第一弾のソフトでここまでやるかと思わんばかりの
拡大縮小処理と細かい演出。
敵戦闘機を爆破させた際の演出の細かさは、戦闘機が身近にあるアメリカならではの演出なのでしょう。

リンクスといえば、当時国内販売を担当していたムーミンのすっとぼけた、今で言う所のゆるふわ系なマニュアルも忘れられません。
テンゲンマニュアルはマニアの書いた文章だと一発で解る内容ですが、ムーミンのはゲームを知らない女性が書いた様なマニュアルになっています。
直訳だらけのATARI2800のマニュアルといい、アタリのマニュアルは味わい深いので是非とも読んで頂きたいです。

そんなリンクス/LYNXだけではなく、同時期に発売されたジャガー/JAGUARも非常に熱いです。
私個人としてはテンペスト2000とディフェンダー2000しか持っていないですが、
これだけでジャガーは後20年は持つであろうと言わんばかりの面白さです。

ゲーム的には雑な部分が多々ありますが、とにかくサウンドとゲームの一体感が素晴らしいです。
ディフェンダー2000に関しては最初にランダーにわざと人間を持ち上げさせ、それを救出しパワーアップ。
それを3回程繰り返したら後は右か左にキーを入れているだけで大体クリア出来ます。
それだけなのになぜ楽しいのか、それはやはり音楽とビジュアルから来るトランス感だと私は思っています。
30分遊べばこの魅力は伝わると思いますのでご機会ございましたら是非とも遊んでみて下さい。

そんなジャガーとリンクス、買い取り大募集中です。リンクスはI,IIどちらでも大歓迎、
ジャガーはもはや幻といってもいいクラスになったジャガーCD、特に高価買い取りさせて頂きます。
ご整理の際にはお気軽に弊店まで御相談下さい。