古い基板の楽しみ:KONAMI Timepilot84

KONAMIタイムパイロットが大好きです。
単純明快でかつ、爽快な内容の全方向シューティングです。
ただ、1面や2面等攻撃がゆるいステージだと、ボスを倒さず、永遠と雑魚を
倒しながらカンストが簡単にできてしまいますね。
そこが最大のネックだと私は個人的に思っているのですが・・。
そこで、ボスが登場したら10秒以内に倒さないと自機が爆発するように
ならないかなぁ・・なんて だれかパッチ作ってください!笑

自分でやっている時は、ボスが出たら最短で倒す様に心がけています。
自己ベストはカンストなんですが、普段は3周目の50万点程で終わってしまいますね。(このゲーム、3周目くらいからが非常に熱い!誘導ミサイル出まくり!)

さて、今回は、その続編の84年のTimepilot(タイムパイロット)84です。
これがまた面白い。
ちまたでは、評価は低いこのゲーム。
何しろステージに代わり映えがせず、前作の様な爽快感というより、ショットの
打ち分けがでたり、背景がずっと薄暗い感じがあり、少々地味なイメージ。
でも、私は大好きで、やり込みたいと思ってましたが、そんな時にこちらのサイトでスコアセーブキットを発見しました。

今回は、84に取り付けをしてみます。



1箇所ROMをはずさなければなりませんので、半田吸取り器の
シュ太郎を温めておきます。

この3つのROMを取り付けします・・が、1箇所 上ボードが
邪魔で取り付けできませんので、丁寧に取り外しします。
必要工具はプラスドライバーでいけると思います。


この様に3箇所にとりつけします。
1箇所は旧ROMを半田吸い取り器ではずしてから、セーブキットを買うと
付属するROMソケットに交換し、送られてきたROMを取り付けます。
こうする事によって、簡単に純正状態に戻す事が可能です。


スコア表示がこの様になれば成功です。
作業時間は15分〜20分程でしょう。
もし挙動がおかしければ、フラットケーブルの差し込みの確認、ソケット取り付け箇所の半田の確認くらいでしょうか。

(1位スコアはチェックの為にセーブした私のスコアです)
あとは思う存分ハイスコアを目指して頑張りましょう!
ちなみに、国内版の基板に取り付けしましたが、問題はありませんでした。
販売サイトでメールを出すと割りとすぐ返事をくれますよ。