レーザーディスクゲームのお話 続き
前回はレーザーディスクゲームのお話でしたが、今回もお話は続きます。
前回ではデータイーストの「ロードブラスター」を紹介したのですが、
データイーストはその前年にも素晴らしいゲームを発売していました。
それは「サンダーストーム」です。
資料が間に合わなくて割愛いたしますが、当時のお金で一億円の費用をかけて
東映動画等一流のスタッフを惜しげも無く投入して作られたこの作品は、宣伝が無くても
当時のスタッフK(中学生)には凄さが伝わり、今となっては単純なゲーム
なのですがお金を湯水のように投入していました。
他社もその状況を黙ってみてはいません。
タイトーは同じくアニメーションを使った「忍者ハヤテ」を始め、「宇宙戦艦ヤマト」
を発表しました。ヤマトの主砲を45度丁度で撃つと自機が一機増えるフューチャーがありましたね。
その後85年に「タイムギャル」を発売するとマニアなゲーマーが飛びつきました。
売上としては程々なのですが、キャラクター(レイカ)の人気が高く、しばらくの
間タイトーの看板娘として店内ポスターや立て看板等、ゲームセンター内
で各種のアイテムに2000年頃まで使われていました。
当時のレーザーディスクプレイヤーは熱や衝撃に弱く、現在までの間に殆ど故障してしまい、
遊べる状態で残っているのは確認が取れていません。
現在BEEPではこのレーザーディスクを使用したゲームソフトを買取しております。盤面だけでも高価買取致します。
お問合せはBEEPの買取りまで。
スタッフ:K