ゲームはやっぱりRGBですね!


 本日はパナツインと言うコントロールボックスの出力を切り替えて操作してみました。
普段映像をRGB入力で見ていますので綺麗なのは当然なのですが、
改めて同じモニターで映してみると画面の綺麗さが違うのが良く判ります。


タイトル画面を【コンポジット(俗に言うビデオ出力)】で出力した画面と
RGB信号で出力した画面とをを比べて見ました。
・・・・写真が汚いので参考にならないのが非常に残念なのですが(汗

色については少し強調気味ですが概ね良好です。
RGBと比較して画面のドットが甘めで、どうしても家庭用で遊んでいる
感覚が出てしまいますね。でもちゃんと遊べますから大丈夫。

 昔のコントロールボックスだと、古い家庭用ゲームで使われた【RF出力】と
言う物もあり、アンテナ線に接続する方法で映すための調整が面倒だったのを覚えております。



ボードマスターパナツイン、雷神等コントロールボックスの出力には【S端子】と言う出力もあり、
ビデオとRGBの中間位の画質で、実用上では一番無難な画質となります。
しかし、ビデオやS端子ですと【基板との相性問題】もあり、現在ではRGB信号を
パソコンのモニターで映す【アップスキャンコンバーター】で遊ばれている方も
徐々に増えてきております。

アップスキャンコンバーター】の話はまた別の機会に触れたいと思います。


  
スタッフ:K